このサイトについて

報告書の付箋は、企業・組織などが公開した長い調査報告書から、ニュースでは拾われにくい具体的な事実、やり取り、運用を紹介する編集プロジェクトです。

一次資料を読むための入口

1つの調査報告書につき1つの記事を作り、概ね8〜12件の「付箋」として読みどころを紹介します。各付箋には原則として一次資料のページ番号と原文へのリンクを付け、読者が元の文脈へ戻れるようにしています。

面白さを出すために事実を誇張したり、推測で空白を埋めたりすることはしません。確認された事実、関係者の説明、委員会の評価、会社の説明、当サイトによる要約は、できる限り区別します。

ニュースの代わりではありません

報告書の付箋は、事件や問題の最新情報を網羅するニュースサイトではありません。記事は原則として、掲載対象となった調査報告書が記録した範囲を扱います。後日の行政処分、訴訟、追加調査、会社側の対応などは、記事の対象外である場合があります。

日本語版と英語版

日本語と英語で同じ報告書を扱います。公式英訳版がある場合は、英語記事でも公式英訳を一次資料として確認します。公式英訳がない場合、英語記事は報告書の付箋による独自の翻訳・要約であり、公式翻訳ではないことを記事内で明示します。

運営・編集

運営・編集は報告書の付箋 編集部が行っています。記事の訂正、一次資料に関する情報、その他のご連絡はお問い合わせページからお送りいただけます。

「報告書の付箋 編集部」は本サイトの編集名義です。取り上げる報告書、候補から採用する付箋、記事の公開・訂正についての最終判断は運営者が行います。調査対象の企業や、報告書を作成した委員会による公式サイトではありません。

付箋として残すもの

選ぶ基準は、発言だけでなく、そのとき何を確認し、誰がどう応じ、実際に何が行われたかを原文で追えることです。メールと提出資料の食い違い、本人確認を見送った経緯、苦情が経営へ届くまでの扱いなど、具体的な場面を優先します。

記事内の比較表や時系列は、散在する記述を読むために当サイトが整理したものです。報告書そのものの結論と区別し、各行から詳しい付箋と原文ページへ戻れるようにします。記事は報告書全体を代替する要約ではなく、選んだ場面をたどるための入口です。

候補の抽出、下書き、翻訳、照合の補助にはAIを利用します。AIの出力自体を出典にはせず、公開判断では一次資料の記述、発言の主体、数値の対象時点、参照ページを確認する方針です。誤りの指摘は運営者が受け付け、重要な修正は記事と訂正履歴に残します。

広告と編集の独立性

広告掲載の有無や広告主の意向は、取り上げる報告書、付箋の選定、記事の記述や評価に影響させません。通常の広告掲載について、広告主に記事の事前確認や編集権を与えません。

編集方針と訂正

記事制作時の確認方法は編集・検証方針で公開しています。意味や事実関係に影響する訂正は訂正履歴に記録します。記事の訂正、一次資料、サイトについてのご連絡はお問い合わせからお送りいただけます。